2007年04月07日
快適な住環境~その3~
最近、渡り鳥のツバメを見かけるようになってきました。
もう、冬も終わりですね。と思ったら雪がちらついたりして・・・。
異常気象が日常になりつつある?今日このごろです。
前回は風通しのお話でした。風通しの効果は、涼しさを得るだけではなく、換気という大事な役目もあります。窓を開けて外の新鮮な空気を部屋の中に取入れ、室内の汚れた空気を追い出すことは快適な室内環境を保つための基本条件です。
しかしながら・・・・・市街地で建物が密集しているところや大きな道路に面しているところでは、人目や防犯の理由から、窓を全開にして風を取入れることは難しいのが現実だと思います。
四季の住まいがある群馬県のように市街地からちょっと郊外にでれば広い土地があってというような場所であれば話は別ですが・・・。
そんな時、どうしたら効率のよい換気や通風ができるでしょうか?
機械を使うこともひとつの手ですが、エネルギーやメンテナンスのことを考えれば、やっぱり自然のエネルギーをなんとか利用したいものです。
そこで、有効なのが越屋根と呼ばれる屋根の上に乗っている小さい屋根です。
1階の窓を開けて、越屋根にある窓を開けると・・・垂直方向に風が流れ、うまく換気や通風をしてくれるのです(風向きによって空ける窓は違ってきますが)。

地球温暖化など環境問題の高まりとともに風などの自然エネルギーを有効に活用していこうという動きが活発になってきました。大学でも積極的にいろいろな研究が進められています。
越屋根についても自然通風を促進する手法として効果があることが建築学会でも報告されています(特に建物が密集している市街地などでは効果が高いようです)。
一見すると飾りのようにも見える越屋根ですが、ちゃんとした役割を担っているのです。
四季の住まいの高崎と太田にあるモデルハウスにはどちらも越屋根がついています。この二つのモデルハウスでは、これからの始まる春から夏にかけて、実際に越屋根を通り抜ける風を体感できると思います。
ぜひ、一度、ご来場ください。お待ちしています。
またまた 富田@四季の住まい 設計部 でした m(_”_)m
投稿者 群馬県の注文住宅 四季の住まい : 2007年04月07日 19:29
カテゴリー:[ 設計情報 ]
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