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2009年12月12日

エコアクション2

四季の住まいでは「エコキャップ運動」と言うのをやってまして

おおざっぱに言ってしまうと

ペットボトルのキャップを集めて発展途上国の子供達に「ポリオワクチン」を

寄付しよう! と言った運動だそうです

一年くらい前から、この運動に参加しているんですが

社員を中心に、つきあいのある業者さんだったり、お客さんだったりが

会社に来るついでに、家や職場で集めたキャップを持ってきてもらって

それをしばらくの間会社でストックしておいて

ある程度の量になったら、回収業者に持って行っている

結構たまるもので2ヶ月くらいでゴミ袋1つくらいになる

 

ecocap01

これを回収業者さんの所へ持って行くと

後で回収しているNPO法人からの受領書が

送られてくる

ecocap

キャップ800個でポリオワクチン一人分になる。金額的には20円くらいだ

上の受領書は前回集めて持って行った分だけど、約10人分、

金額にすると200円くらい

ん? 200円?

お気づきの人もいるかとおもうけど

このエコキャップ運動、割に合わない・・・

と、言うのも、キャップをただあつめて持って行けばいいわけではなく

キャップの汚れを洗って、シールなどが付いている場合はそれをはがさないと

受け付けてもらえない、

(まぁ持って行ったところでその場で1つ1つ確認するワケじゃないけど)

集まったキャップを一つ一つシールがないかチェックして、

付いてるものははがして

大きなタライの中で洗って

それをすべて一部の社員がやっているのだ、(私はやってませんが・・・)

その労力を考えると、どうなんだろうかって思う

その分 現金を寄付したほうが・・・

うちの場合たまたま近所に回収して再生する工場があったから

直接持ち込めてるけど

近くにそういうところが無い場合は

ダンボールに詰めて、宅急便で送って、と送料だけでも馬鹿にならない

輸送には当然トラックが使われるから、CO2も当然排出されるワケで、

コスト面でも環境面でも? ? ? な部分がてんこ盛りなのだ

実際に「エコキャップ」でググって見ると

さまざまな問題点を指摘する声が多いことも事実だ

 

しかしながら、この「エコキャップ運動」は

集めてワクチンのための資金を稼ぐのが本来の目的ではない

ワクチンはどっちかというとオマケ的な要素で

本来の目的は、ペットボトルのリサイクル率向上にある

今はほとんどの自治体でペットボトルの分別回収がされているけど

回収率が約62% これは世界でもトップレベルの回収率

対して回収したペットボトルが再び資源として利用される「再資源化率」は

わずか37%なのだ

回収率に対する再資源化率の低さも世界トップレベルなのだ

要するに一生懸命分別回収しても、半分近くが再び利用されること無く

ごみとなっている

この再資源化の障害になっているのがキャップとラベルの存在

こいつらが一緒に回収されてしまうと、

キャップをはずして、ラベルをはがしてで再資源化するには

コストがかかりすぎる

と、言うことで、キャップをはずして再資源化率を上げるために

「エコキャップ運動」ははじめられたのである

要はこの運動で一般市民の意識を少しでも高められればってことなのだ

・・・・そんなワケで、結局何が言いたいかというと

 

「いろはす」のペットボトルはCMみたいに

ホントにクシャッてつぶれて気持ちいいってこと!

 

違うか・・・

設計部 N岸でした


投稿者 根岸 : 2009年12月12日 19:25

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