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2008年06月16日

教えて、にわっち先生!!

 新たに始まりました新コーナー「教えて、にわっち先生」の
 時間がやって参りました。
 今回は樹木の成長について学んでいきましょう。

 
 最初にクイズです。ドゥドゥン!!!
 
 「樹木は春夏秋冬一年中成長している、○か×か?
 
 チク♪
 
 チク♪
 
 チク♪
 
 チク♪
 
 チーン♪
 
 答えは、、、×です。
 
 樹木は春から秋にかけて成長します。
 
 じゃあ冬は何しているのかというと、
 
 お休みモードです。
 
 
 木材の伐採方法で「寒切り」ってご存知ですか?
 
 冬は活動しない分、木材中の含水率が比較的低いらしいので、
 
 その時期をねらって伐採する方法のことです。
 
 もともとの含水率が低いため、
 
 伐採して乾燥した際、ねじれや割れを抑えられるらしいです。
 
 昔の人の知恵ってすごいですねぇ。
 
 
 また、木を切るとバームクーヘンみたいな模様が出てきます。
 
 下の図が切り株だとすると、
 
 色の濃いところと薄い部分に分かれてます。
 
 二つあわせて年輪(正しくは成長輪らしいです)といいます。
 
 なので、この数=樹木の年齢つまり樹齢になります。
 
  
 各部には名称があり、色の薄い部分は早材(春材とも言う)
  
 色の濃い部分は晩材(秋材とも言う)と言います。

 nenrin.gif
 
 
 早材は、おおよそ春から夏にかけて形成され、密度が低いのが特徴です。
 
 晩材は夏から秋にかけて形成され、密度が高いのが特徴です。 
 
 
 よく木材の種類を判断する際、
 
 この早材と晩材がはっきりしてるか、そうでないかで判断します。
 
 
 この木目がきれいな材って良いですよね。
 
 エレキギターの裏板に使われているメイプル(カエデ)なんか
 
 最高ですよ。
 
 一つ一つ年月を積み重ねてやっと形成されていくものなので、
 
 不規則ではありますが、すごく癒されます。
 
 写真がないのが残念ですが、
 
 楽器屋さんや家具屋さん行かれたら、意識してみてください。
 
 特に広葉樹の木目はおもしろいんです。
 
 
 
 物理学的には、予測しにくいはずれのことを
 
 「ゆらぎ」と云うそうなんですが、、、
 
 この「ゆらぎ」と「年輪模様」は実は関係があるんです。
 
 これはまた次回のお楽しみで(^^)
 
 ご清聴ありがとうございました。


投稿者 坂庭 : 2008年06月16日 15:51

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