<< 私の工務店としての使命感 | メイン | 私達の考える真の健康住宅とは >>
2006年12月23日
「家を持つということは」
昔から「本当に気に入った家は3軒建てないとできない」と言われているのはなぜだろうと考えてみました。多くの人が家庭を持って子供ができると家が欲しくなるのだと思います。しかしほとんどの方がその時、最初に起こす行動に間違いがあると思うのです。
それは何かと言えば、住宅展示場にすぐ行ってしまうことです。展示場に行けばその瞬間から、多くの住宅会社の華やかな特別仕様のモデルハウスを見せられ、多くの営業さんに矢継ぎ早に営業攻勢をかけられ、じっくりと考えることができなくなってしまうのです。
気が付いたら、どこにでもある似たようなお仕着せの間取りで、似たような外観の家が出来上がっているのです。そんな経緯で出来上がった家は、生活している内に何となく違和感を覚えるようになります。
なぜなら、住まい手の基本的な生活スタイルや趣味等ほとんど考慮せずに、部屋数と広さ、外観や設備だけを重点にありきたりの標準的な設計で進められ出来上がってしまいますから、住まい手が家に生活のスタイルを合わせなくてはならないからです。
よく考えてみてください、人は本当に家が欲しいのでしょうか? 実は違うのです。自分でも気が付いていないのですが、本当は理想とする生活が欲しいのです。理想とする生活や暮らし方をするために、手段として家が必要なのです。
ですから、家を最初に選ぶのではなく、自分たちの理想とするライフスタイルはどう有りたいでしょうか?、理想とする家族関係はどんな家庭でしょうか?、等よく話し合って暮らし方をある程度決め、それから住宅会社選びを始めれば良いのです。
そして営業マンのペ-スに乗せられないで、自分たちの理想を叶えるために、理念や経営方針が共感できる住宅会社をじっくり選ぶことが大切だと思います。一生の間に3軒も家を造れる人はそう多くはありません。1度で理想通りの家造りを是非成功して頂きたいと願っております。
投稿者 小井土 : 2006年12月23日 19:41
カテゴリー:[ 工務店の使命 ]
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://shikinosumai-blog.net/mt/mt-tb.cgi/23
コメント
いつも楽しみに読んでおります。
私は転勤族でしたので、小井土社長が言われるように、今までに家を3軒建てました。
ウチの山の神が宣まうには、最初の注文住宅が担当者の人が山の神の意見をよく聞いてくれて、住み心地は一番よかったとのことです。
投稿者 木村 : 2006年12月29日 14:57
明けましておめでとうございます。
木村様、コメントを有り難うございます。転勤族とはいえ、3軒も家を建てられたのは凄いことです。最初の家が一番住み心地がよかったということは、2軒目以降は殆ど業者任せにしてしまったということでしょうか??
投稿者 小井土 : 2007年01月08日 15:39
そうなんです、「2軒目以降は殆ど業者任せにしてしまった」という失敗をしていまいました。
1軒目にお願いした工務店さんは、その工務店の社長が家創りにこだわりを持っていて、うちの”山の神さん”の意見をよく聞いてくれたのです。
小井土社長がブログに書かれているように、
「家を最初に選ぶのではなく、自分たちの理想とするライフスタイルはどう有りたいでしょうか?、理想とする家族関係はどんな家庭でしょうか?、等よく話し合って暮らし方をある程度決め、それから住宅会社選びを始めれば良いのです。」・・・ですね。
私の娘の旦那さんの妹さんが、前橋に嫁いでいるので、家を建てるようでしたら、是非四季の住まいを紹介しようと思います。
投稿者 木村 : 2007年01月13日 20:06
木村様、再びコメント有り難うございます。
その上、娘さんの旦那さんの妹さんを紹介して頂けるなんて、本当に有り難うございます。是非宜しくお願いします。
2軒目からはやはりそうでしたか、業者任せにしてしまったんですね。私共では特殊な物を除いて、プラン集がありませんので、お施主様の趣味やライフスタイルをお聞きしなければプラン提案が出来ないのでその様なことがありません。御客様が10人いらっしゃれば、10通りのライフスタイルが有るのですから
投稿者 小井土 : 2007年01月15日 14:50
